今週の星読み 2020 11/8~15(11/8 獅子座下弦の月)

今週の星読み 2020 11/8~15(11/8 獅子座下弦の月)
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 今週の星読み、11/8(日)22:46分、月は獅子座で下弦の月を迎えます。

 下弦の月はいわゆる断捨離の月、見直しや再確認を指し、そして今回は獅子座で起こりますので自分らしさや自分そのものに意識はフォーカスします。そして真の力を意味するさそり座の新月に向かう。

 先週に引き続き、これからの自分がどう生きていきたいか、自分自身の軸を再確認する一週間になりそうです。

 不必要なものを手放し、足りないものを確認する過程は先週と同じですが、その空気感は変わり、以前より前向きなものになりそう。

 というのも、今週は自分自身に目を向けることで、日常の当たり前の中に幸せを見出したり、昔から得意であったり好きだったことを思い出し、今ならそれが身近な方法で実現できることに気が付いたりと、視野を変えたり、拡がったりする中で、自分で自分を救うというプロセスを知ることが出来そうな期間なのです。

 そしてこのプロセスは、あなたのこれからの人生という地図を読むのに有能なコンパスになるかもしれません。風の時代を生き抜くためのコンパス、大事なアイテムです。

 今回は芸術面で良い星が入っているので、自分自身に目を向けるきっかけが欲しい方は絵をかいたり、文章を書き起こすなど、自己表現してみると良いでしょう。

 また同じような目標を持つ人とつながりやすい時期でもあります。

 風の時代のスタートは水瓶座の時代です(風の星座は双子座、天秤座、水瓶座)。地の時代に上下、縦でつながっていた社会の仕組みは終わり、左右、横で仲間とつながってゆく時代に入ります。この期間は身近にその仲間を見つけられるかも。

 またやりたいことを今家族に話すことで、応援してくれる流れになるかもしれません。また過去、縁のあった人とも繋がりやすい時期です。最近疎遠になったいたけれど、夢を語り合った仲間に連絡してみると、良い展開があるかもしれません。

 注意なのは他人と自分を比較すること。この時期に他人に意識を向けると必要以上に悲観的になりがちです。また余計な一言がつい出やすい時期でもありますので、会話をする時はいつもより注意を念頭においてください。他人の話を遮らないことも大切です。お金や結婚の話題はNG、自慢話、逆に自虐話も痛手を伴いそうです、注意。

 心臓や肩周辺、胃に持病や不調を抱えている方は、注意期間になります。無理せず、ゆったり過ごしましょう。

 アドバイスとしては星を味方につけたいなら今週は自分に集中しましょう。

 というのも、社会全体の視点から見てこの獅子座下弦の月は、これまで長年抱えてきたストレスが爆発するような傾向も示すのです。自分の大切にしてる価値観、それに向き合いやすい時期だからこそ、人々はそれを否定されることに敏感になります。いつも以上に怒りのエネルギーも大きくなりがちです。

 ちょうど暦も立冬に入ったところ、季節の変わり目で体調にも不調の出やすい時期とも言えます。今週はなるべく、自分を休め、自分を見つめ、自分を大切にする。お掃除や修理、断捨離にも良い期間です。ゆったりした時間を持てますように。

 では今週も、Have a good week!

 

 

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